生産者の声
食卓に笑顔を届けたい ！
そんな願いをこめて美味しい野菜づくりに
取り組む篠崎 祭さんにお話を伺いました。
東京生まれで東京育ち、農業経験ゼロからのスタートの為、埼玉県農業大学校で1年間学びました。
東京にいた頃、『深谷市と言えばネギ』のイメージしか持っていませんでしたが、今やブロッコリーとトウモロコシの一大産地としてブランド化しています。そのほか多くの野菜も作られている事を知り、「こんな魅力的な地域はない！！」と祖父母の農地があった深谷市岡部地区へ移住しました。
今年、就農してから15年目となり、ブロッコリー、トウモロコシ（味来）、深谷ねぎ、米（特別栽培米）づくりに励んでいます。
カントリーファームのウェブサイトではトウモロコシの１坪オーナーを募集したり、研修・農業体験の受け入れもしています。近郊の方々に観光と合わせて収穫体験などをして頂き、これまで知らなかった深谷市を再発見して頂きたいと思っています。
埼玉の農業女子グループ「Go! Go! 彩農ガールズ!!」でも活動し、日々、新鮮野菜の創作料理研究にも勤しんでいます。
